女優の杉咲花さんの両親がミュージシャンだったのはご存知でしょうか?父親は元「レベッカ」の小暮武彦さん。通称、「シャケ」と呼ばれています。
対して母親は、チエ・カジウラさん。アニメ「マクロス7」のミレーヌの歌を歌ったことで有名です。しかし、この2人はすでに離婚されています。今回は杉咲花さんの両親についてまとめていきます。
・杉咲花の父親、小暮武彦の壮絶な女性遍歴
・杉咲花と異夫兄弟の関係性について
目次
杉咲花プロフィール

名前 杉咲花(すぎさき はな)
職業 女優
生年月日 1997年10月2日
出身 東京都
杉咲花の両親はミュージシャン。音楽界のサラブレッドだった

杉咲花さんの両親が大物ミュージシャンだったのはご存知でしょうか?杉咲花さんは本名を公開していないので気づかなかった方も多いと思います。
杉咲花の父親は元「レベッカ」の小暮武彦

杉咲花さんの父親は元「レベッカ」の小暮武彦、通称「シャケ」の愛称で活動していました。「レベッカ」では初代リーダーであり、ギターを担当していたので覚えている方も多いでしょう。
ただ、「レベッカ」に所属していたのは最初の2年間のみで、音楽の方向性の違いから脱退してしまったのです。その後、「RED WARRIORS」というバンドを組み、活動してましたが解散。
その後は単身渡米し、音楽イベントなどで生計を立てていたようです。
杉咲花の母親はチエ・カジウラ。「マクロス7」などで有名。

父親に続き、母親もミュージシャンだったのです。その名もチエ・カジウラさん。アニメ「マクロス7」の劇中に出てくるロックバンド「Fire Bomber」のボーカルを担当しています。
マクロスファンの方は、誰でも知っている方ですが、一般の方はチエ・カジウラさんのことを知らない人も多いと思います。
それもそのはず、デビューが1994年で2年後の1996年には小暮武彦さんと結婚し、音楽活動をあまりしていませんでした。現在は、音楽学校の講師をする傍ら、キャンドルアーティストとしても活躍しています。
杉咲花の両親はすでに離婚済み。母親に引き取られ母子家庭で育つ
杉咲花さんの両親はすでに離婚していることが分かりました。離婚理由は不明ですが、杉咲花さんが3歳ごろに離婚をされていたようです。
離婚時、杉咲花さんは母親に引き取られ以後は母子家庭で育ってきたようです。一般的に母子家庭と言うとあまり良いイメージは湧きませんが
杉咲花さんは母子家庭と言うものを肯定的に捉えていて、コメントも出しています。
両親が離婚してしまうと言うことは、大人目線とか社会的目線で見ると「マイナス」と捉えられることが多いかもしれないですが、
母と娘が本当に向き合って心を寄せ合って生きていかなければならない境遇を与えられることって、案外恵まれていることなのかもしれないと思っていたりします。
杉咲花の本名は「梶浦」。芸名の杉咲はどこから?
そうなると、杉咲花さんの本名はどうなるのでしょうか?まず、公式には杉咲花さんの本名は非公開とされています。両親が離婚後、母親について行ったのであれば「梶浦花」と言う名前が妥当でしょう。
実は、杉咲花さんですが子役時代は「梶浦花」と言う名前で活動していました。なぜ、「杉咲花」と言う芸名に変えたのでしょうか?考えられる理由は2つあります。
杉咲花、両親の離婚のイメージを払しょくするため芸名を変更

まず、考えられる理由として両親の離婚のイメージの払しょくです。両親ともに有名人なのでその子供となると、どうしてもうわさされる離婚の悪いイメージ。
そのため、あえて両親の性を名乗らず杉咲という名前を付けた可能性があります。ちなみに、杉咲と名付けた理由は特にないらしいです。
本人としては「杉に咲く花」のイメージで「まるで花粉ですね」と笑いを誘うような一面ありました。ご自身の芸名には特に思い入れはないようです。
子役時代は「梶浦花」として活動していた事務所を変えたので芸名も変更

所属事務所の話ですが子役時代は「スターダストプロモーション」に所属。その後、オーディションを受け現在所属している「研音」に合格します。
子役時代は「梶浦花」の芸名で活動していたので、事務所を移籍したらそのままの芸名を使用することはできないでしょう。そのため。「杉咲花」に変えた可能性もあります。
事務所移籍でトラブルはなかったのか。志田未来に憧れ「研音」へ

一般的に、芸能人が所属事務所を変更するとなると、なにかトラブルがあったのではないかと思ってしまいますよね?調査すると、トラブルに関しては特段なかったようです。
子役時代の杉咲花さんは正直、あまり有名な子役ではありませんでした。「研音」に入ったのも、つてがあった訳ではなく、純粋にオーディションを合格したからです。
研音を目指した理由については、憧れの女優である志田未来さんが所属していたからだそう。今では事務所の先輩、後輩として仲の良い関係を築いているそうです。
杉咲花の父親、小暮武彦は2回も離婚している。生い立ちを紹介

杉咲花さんの父親である、小暮武彦さんにはチエ・カジウラさんの他に2人の奥様がいました。なんと3回の結婚と2回の離婚をされています。小暮武彦さんの半生をまとめました。
小暮武人の最初の妻は「レベッカ」のボーカル、Nokko

小暮武人さんの最初の妻は、「レベッカ」のボーカルである、Nokkoさん。1990年に結婚をされています。2人の間に子供はいません。
離婚は1993年。離婚理由は特に公表されていませんが、2人は当時ロサンゼルスに住んでいたので生活の違いに戸惑ったり、すれ違いの生活が起きたのかもしれません。
小暮武彦さんは「レベッカ」を1984年に脱退していますが、もしかしたらその頃からnokkoさんと関係を持っていてメンバー間でいさかいなどがあったのかもしれないですね。
2人目の妻はチエ・カジウラ。杉咲花を産み、離婚。

2人目の妻は杉咲花さんの母である、チエ・カジウラさん。先ほど紹介しましたが、1996年に結婚し、1997年に杉咲花さんを出産。2000年に離婚しました。
こちらも特段、離婚理由は公表されていませんでした。ミュージシャンと2回結婚し、2回離婚と言うことでもしかしたら小暮武彦と言う男は離婚してしまう運命なのかもしれません。
3人目の妻は一般人。2004年に再再婚。

3人目の妻は一般人なので名前や生年月日などの個人情報はありません。しかし年齢は小暮武彦さんの15歳年下とのことで年の差婚をされています。
今回は離婚もせず、お子さんも生まれたとのことです。やはり小暮武彦という男は音楽関係の女性だと音楽性の違いなどから離婚をしてしまうことが証明されたようです。
杉咲花と両親の関係性を調査。親は母親だけと断言。父とは絶縁
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杉咲花さんと父、小暮武彦さんの現在の関係はどのようなものでしょうか?実は、ほぼ絶縁状態ではないかとうわさされています。
杉咲花さんが親について聞かれると「親は母だけです。」とコメント。どうやら父親との関係性はかなり薄いようです。
杉咲花さんによると、父とはほとんど交流がなく、たまに連絡を取るくらいだそう。喧嘩別れをしたわけではないので、いつか2人で仲よく交流できる日が来ればよいのですが。
杉咲花に異母兄弟が産まれる。しかし、交流はなさそう

小暮武彦さんは2004年に15歳年下の一般女性と結婚してから、一人男の子を授かりました。名前は「青葉」くん。杉咲花さんの異母兄弟にあたります。
2020年現在青葉君は中学生くらいの年齢だと思われますが、杉咲花さんは特に交流がなさそうです。杉咲花さんも新たな家庭がある、小暮武彦さんとは心情的に連絡は取りにくいでしょう。
杉咲花と両親の関係まとめ
杉咲花さんの両親について調査すると、杉咲花さんの複雑な家庭事情が見えてきました。情報量が多いのでもう一度まとめていきましょう。
杉咲花さんは母子家庭で育つと言うハンデを乗り越え、女優として活躍しています。今後、父親の小暮武彦さんとも交流し、芸能界で頑張ってもらいたいですね!
・杉咲花の両親は離婚しており、母親に引き取られ母子家庭で育った。
・杉咲花の本名は「梶浦花」。芸名に特に理由はない。
・杉咲花が芸名を変えた理由は、両親の離婚か所属事務所の問題の可能性。
・杉咲花の父親、小暮武彦は3度の結婚と2度の離婚を経験している。
・杉咲花と小暮武彦の交流はほとんどない。小暮武彦には3人目の妻と新たな子供がいる。
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